テラネットについて

消費者の信用情報を集積した会社、テラネット。最近ノンバンクに情報開示を始めました。

クレジットカードの審査と情報

クレジットカードの審査情報個人信用情報機関について > テラネットが開示する個人情報

テラネットとは?

個人信用情報の照会をおこなっている信用情報センター「全国信用情報センター連合会(全情連)」が、 他業態に向けた個人信用情報のデータベース会社を設立しました。そのデータベース会社がテラネットです。

もともと、全情連はアコムやプロミスなどの消費者金融会社の個人信用情報の照会をおこなっていたのですが、 テラネットを設立したことで、消費者金融業者が持っている信用情報を他のノンバンクも入手することが できるようになったわけです。

開示する情報

テラネットに登録されている情報は、

  1. 住所、氏名、生年月日、性別、電話番号など、個人を特定する情報
  2. カード、リース、個品割賦などの取引形態に関する情報
  3. 契約日や入金日、債務の残高など、契約内容に関する情報
  4. 破産申し立て、延滞後の解約、代位弁済などの取引から発生する情報
  5. 消費者保護、与信を補足する情報(照会した日など)
  6. 消費者の申告内容の登録

です。これら、消費者金融に関する情報を、他の業態の金融会社が入手することができるようになったわけです。 具体的な「他の業態の金融会社」というのは、信販会社やクレジット会社、デパート、量販店、銀行系カード会社などで、 それら全ての会社がテラネットを参照することができます。