クレジットカードの審査情報 > 個人信用情報機関について > 情報機関同士の情報交換
個人のクレジットの利用の有無やその履歴などの情報をデータベースにし、会員のクレジット会社などに有料で情報提供を おこなうのが個人信用情報センターです。もともと、個人信用情報センターは、適正な与信をすること、 過剰融資を防止することのために設立されたものです。
全国銀行協会が設置した情報センターで、銀行などの金融機関、そして銀行系のクレジットカード会社などが会員になっています。
全国銀行協会が設置した情報センターで、銀行などの金融機関、そして銀行系のクレジットカード会社などが会員になっています。
日本クレジット産業協会を中心に設立された情報センターです。信販会社や自動車などのメーカー系クレジットカード会社、デパート、専門店会、自動車ディーラーなどが会員になっています。
消費者金融業者が会員となっている個人信用情報センターの連合体です。
外資系のクレジットカード会社などが中心になって設立した情報センターです。
上記の4つの信用情報センターのうち、CCB以外の3つの情報センターは「CRIN」という信用情報の交流システムに参加しています。CRINでは延滞や自己破産といった、 金融事故の情報(いわゆるブラック情報)のみの情報交換がおこなわれ、それ以外の情報は交換されません。
クレジットカード会員本人に告知することなく、情報の収集や活用がされることは、それ自体プライバシーの侵害になるため、 クレジットカードを申し込む際には必ず情報を収集し活用することへの同意文書に同意しなければならなくなっています。